救命救急講習
今日は年に3回ある実技研修で救命救急講習を本店で行いました。
私達の仕事は、色々な状況に遭遇します。その時に冷静に状況判断が出来て対応出来ることが求められます。それにはまず、知識や緊急時の手順、判断力。その為の訓練がこの研修です。
だからこそ年に一度は必ず救命救急の研修は行っています。
呼吸の反応がない方を想定し、救急車を呼ぶところから始まり、周囲への指示・心臓マッサージ・人口呼吸・AED使用と救急車が到着するまでの私たちが出来る事を学びました。
その後は三角巾を使っての止血方法や傷口の処置・骨折の固定。一枚の布ですが使い方を少し変えれば体の全てに対応が出来、応急処置が適切に出来るかどうかで、痛みの軽減や・傷の悪化防止が出来る事を再認識出来ました。
もし急に救命が必要になった時、ヘルパーとしても・いち個人としても日頃から救命救急を身につけておくことは、大変重要な事です。
私達が今後出来る事は、救急車が到着するまで 生きる望みをつなぐ『救急のリレー』をする事で多くの貴重な命が救われます。
救急車が到着する5分間が本当に大切だと教えて頂き、この時間で学んだ事を活かしていきたいと心から思った研修でした。